注文住宅

安心安全を追求した
注文住宅を実現

在来軸組工法で木造住宅ならではの自由度を活かし
高耐震・高気密・高断熱を実現するパネル工法を組み合わせたハイブリッドパネル工法をご提供
それぞれの工法の長所を組み合わせ、お客様の理想の住まいを実現します

ゼルの注文住宅つの特徴

  1. 建物を支える強固な基礎オーダーメイドベタ基礎

    オーダーメイドで施工される
    ベタ基礎を一邸一邸に採用

    オーダーメイドベタ基礎は通常、 建築基準法で定められて いる「主筋12mm」のところを大幅に上回る 「主筋16mm」を採用。 更に補強筋のピッチ (幅) は300mmを200mmとし、建築基準法の約1.5倍の鉄筋量を採用することで、一層強固なベタ基礎を構築しています。

    一邸一邸、建築前に地盤調査を実施

    地形、土地ごとの地盤特性を正確に把握するため、建築前に一邸一邸地盤調査を実施しています。結果を多角的に検証し、その土地に適した地盤改良のご提案を行います。

    100年の耐久性をもつコンクリート

    建築基準法で定められている12N/mm²の約2.5倍にもなる30N/mm²で設計、約100年の耐久性を持った非常に品質の高い高耐久コンクリートです。より厳格な現場管理の一環として、一邸ごとに第三者機関により、コンクリート強度試験を実施し、その数値をお客様へ提出しています。

  2. 住まいの耐久性を考えた構造素材を採用

    住まいの耐久性に寄与する壁パネル

    軸組工法と枠組工法の良いところを併せ持つハイブリット工法では、軸組工法の設計自由度と枠組工法の壁パネルによる建物強度の確保により、地震や台風の際に高い耐久性を発揮します。自由設計の良いところを支える工法として採用しています。

    梁材には、高品質な集成材を採用

    建物の主要構造を担う、梁材には、高品質な集成材を採用。無垢材の特徴である反りや割れの無い精確な素材を使い、精度を高く施工が可能です。

    構造体と強力に一体化した剛床工法を採用

    建物の基本は床。構造体と強力に一体化した剛床工法を採用。これにより、地震や台風時に床面が受けるねじれを抑制することができます。水平で堅牢で強固な床で、家と家族を下からしっかりと支えます。

  3. 災害に強い住まいを実現する耐火構造

    外部火災に強い省令準耐火構造

    外部火災に強い仕様のため、木造住宅でありながら、コンクリート住宅と同等の評価である、省令準耐火構造で建築。木造住宅だと高くなりがちな、火災保険料も抑えることができます。

    逃げる時間を確保する
    45分耐火構造サイディング

    隣家からのもらい火を想定し、45分間火熱に耐え、住人が逃げる時間を確保できる45分耐火構造サイディングを採用しています。

    火災保険の保険料が安くなる
    「省令準耐火構造」の住宅

    木造住宅でもコンクリート・鉄骨建物と同等の耐火性を得ることができます。火災保険では、保険の対象となる建物の耐火性能が保険料に大きく影響します。火災保険の保険料を決定する際に使われる建物の「構造級別」の一覧です。構造級別は耐火性を基準としています。

  4. 一年中快適な暮らしをサポート断熱性能

    断熱性が優れた室内空間

    UA値(外皮平均熱貫流率)は、外皮を介して住宅全体の熱がどれくらい逃げやすいかを示す数値です。“逃げやすさ”なので、UA値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能の高い住宅であることが分かります。 逆に、UA値が大きいということは、断熱性能が低い住宅であるということです。

    高い断熱性を発揮する
    吹付け硬質ウレタンフォーム

    吹付け硬質ウレタンフォーム(熱伝導率0.036W/㎡・K)はポリウレタン樹脂を主成分として、発泡させたスポンジ状の断熱材。現場で発泡させるため、建物の隙間を埋め、気密性能を高め、断熱性を向上することが可能です。

    高断熱6層屋根構造/床下断熱

    断熱材を2層にすることで、外気の影響を受けやすい屋根の断熱性能を飛躍的に向上。外側にはフェノールフォーム、内側には吹付け硬質ウレタンフォームを施工することにより気密性も確保。圧倒的な断熱性能を確保しました。

  5. 夏涼しく、冬暖かい家全熱交換換気システム

    夏涼しく、冬暖かい家を実現する全熱交換換気システム

    夏涼しく、冬暖かい家を実現。住宅内の熱を再利用して、効率よく暖房冷房をすることができるようになります。通常業者と保守契約が必要な、大規模なダクトが無い、ダクトレスタイプなので、余計な保守費用や、故障時のご負担を抑えられます。メンテナンスもご自身でできるので、安心です。
    冬は暖房の熱を逃さず、夏は冷房を逃さないため、換気をしても寒さを感じたり暑くなったりすることがありません。また、空気中の花粉やPM2.5などの有害物質を95%以上カットする高性能フィルターがついており、家族の健康にも安心・安全です。

  6. 気密性・通気性が生み出す省エネ住宅

    国内最高基準の断熱性を実現した
    樹脂サッシを採用

    樹脂フレームとLow-E複層ガラスにより、国内最高基準の断熱性を実現した樹脂サッシを標準で採用。これにより夏場も冬場も今まで以上に快適に過ごせます。

    冬に暖房の熱が窓から逃げる割合は50%、夏の冷房中に窓から入ってくる割合は74%(図参照。同社調べ)にも及び、エネルギー消費で大きなウエイトを占める冷暖房の負荷低減には、熱の出入りが大きい窓の断熱性能を上げることが重要となります。

    断熱性や耐震性、省エネ性など生む気密性

    計算では算出できない建物の気密性能。隙間のある家と隙間の無い家では、圧倒的に冷暖房効率が変わります。気密性の高い住宅=隙間のない家を意味します。誤差の少ない高品質な建材を使用し、建材の接合部分を気密シートや気密テープなどでしっかりと防いで施工することで、高性能住宅はつくられます。

  7. 住まいのエネルギー収支をゼロにZEH住宅 <オプション>

    ZEHとは

    計算では算出できない建物の気密性能。隙間のある家と隙間の無い家では、圧倒的に冷暖房効率が変わります。気密性の高い住宅=隙間のない家を意味します。誤差の少ない高品質な建材を使用し、建材の接合部分を気密シートや気密テープなどでしっかりと防いで施工することで、高性能住宅はつくられます。

    電気代が削減できる太陽光発電

    無限に降り注ぐ太陽光を電気に変えて、暮らしに必要なエネルギーを自給する太陽光発電システム。電力が余ったら自動的に電力会社に売電され、発電力量が足りない場合や夜間は電力会社から供給されます。災害で停電した際も自立運転することができます。

    電気の「見える化」で節電HEMS

    電気の「見える化」でエネルギーをムダなくかしこく使うシステム。HEMSは、家庭での電気機器をつないでエネルギー使用状況を「見える化」したり、各機器をコントロールしてエネルギーの自動制御ができ、節電を快適にします。HEMS:「Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」の略です。家庭で使うエネルギーを節約するための管理システムです。家電や電気設備とつないで、電気やガスなどの使用量をモニター画面などで「見える化」したり、家電機器を「自動制御」したりします。政府は2030年までに全ての住まいにHEMSを設置することを目指しています。※平成24年「グリーン政策大綱」(内閣官房 国家戦略室)より

    高断熱で省エネな住宅ZEH基準をクリア

    ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)住宅とは、ネットすなわち正味、年間で使うエネルギーが創るエネルギーによって差し引きゼロ以下になる住宅です。ここでいうエネルギーは、主には電気やガスといったエネルギーのことです。こういった電気やガスのエネルギーを、普通の家と比べて使う量を少なくし、なおかつ快適に過ごせる性能を持っていることが第1の条件です。
    そして、エネルギーをあまり使わなくても快適に過ごせる省エネ住宅に太陽光発電をメインとしたエネルギーを創り出す設備をつけることが第2の条件です。太陽光発電などで創るエネルギーは、使うエネルギーより多くなくてはいけません。それにより、プラスマイナスゼロのZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を実現させる事が可能になるのです。

    貯めた電気を使うことができる蓄電池

    太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで、「太陽光の売電量をアップさせる」または「太陽光発電で賄えない時間帯の電気をカバーする」ことができます。また、万一の災害の際にも、蓄電池に貯めた電気で普段と変わらない生活をすることが可能になります。

※記載の各仕様につきましては、物件により異なることがございますので、詳しくはご案内時にご確認くださいますようお願い申し上げます。